崔如琢陽光美術館

01 美術館について

崔如琢陽光美術館は、2019年から一般公開を開始し、株式会社如光所属で中国画の大家である崔如琢氏によって命名された、国際的な視野を持つ私立美術館である。
現代美術館として、崔如琢陽光美術館は東京の文化芸術の新しい調和を構築し、中日民間文化交流の架け橋を作って、中日両国の芸術家のためのより良い展示の場を提供することを目指している。

美術館について

美術館の総展示スペース面積は約460平方メートルで、3フロアから構成されている。
年間を通して芸術機関および芸術家との交流や協力を行い、中日両国の芸術家が美術館を起点として、日本国民により豊かな芸術作品を提供することを奨励している。
また、美術館の四階は多目的ホールで、シンポジウム、講演会、研修など総合的な活動の場であり、優れた音響・照明設備を整え、様々な活動に対応できる場所となっている。

美術館について

02 崔如琢について

中国の書画・鑑賞・収集家。
若い頃より、石涛、八大山人、吴昌碩、傅抱石など、歴代の著名画家の技法を学ぶ。
中国著名画家李苦禅と鄭誦先に師事し、水墨画と書道を学ぶ。

1944年
北京で生まれる
1980年代
アメリカを歴訪。中央工芸美術学院で教鞭を取る。
1984年
ニューヨークデューイ大学の名誉博士号を取得。
1996年
中国帰国し、現在北京在住している。
中国芸術研究院博士課程の指導教官及び故宮学院中国画研究院院長を務める。
2016年
サンクトペテルブルク美術大学の名誉教授称号、ロシア芸術科学院の栄誉アカデミー会員称号を取得。

1980年代から、宋の時代から近現代の著名な優れた書画を数多く収蔵。
それに伴い、『中国近現代名家画集・崔如琢』、『世界名画家全集・崔如琢』、『崔如琢大写意花鳥集』、『崔如琢山水画集』、『荷風盛世創作紀実 』、『崔如琢談芸録』、『崔如琢大観』など、数多くの出版物を発刊。

アメリカ滞在中は、世界各地において様々な芸術賞を得る。また、レーガン元アメリカ大統領、キッシンジャー元国務長官、陳香梅女史、宋美齢女史、貝聿銘博士、台湾のプラスチック業の重鎮である王永慶氏、マスコミ業界の重鎮である王惕吾氏、李光耀元シンガポール総理、タイ皇室、国連及びアジア、ヨーロッパ、アメリカの数十社の博物館、美術館と大学など、作品の数々が幅広く大勢の方に収蔵されている。

03 美術館の各エリアについて

画像をクリックで拡大図をご覧いただけます。

B1展示スペース

B1展示スペース

1階ロビー

1階ロビー

2階展示スペース

2階展示スペース

3階展示スペース

3階展示スペース

04 観覧情報

住所

〒105-0001東京都港区虎ノ門三丁目22番14号

- 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」3番出口 徒歩5分
- 都営三田線「御成門駅」A5番出口 徒歩7分

営業時間
10:00~17:00(火曜日から日曜日)
最終入館は16:30まで
休業日
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合開館、翌日火曜日休館)
入館料
大人 学生
(高校生以上)
中学生以下 団体割引
(15名以上)
1000円 700円 無料 100円割引
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